危険性がないか心配…?
安全な使い方を知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
Braveアプリで安全にネットサーフィンを楽しめます
ネットサーフィンで、個人情報がダダ洩れなのに気づいていますか?
無料の広告ブロッカーの中には、裏で情報を抜いていたサービスもあったと言われています。
知らないで使っていると、ネット上にあなたのプライバシーがさらされていた。
なんて事態になりかねません。
そこで本記事では、Braveアプリの危険性を解説した上で、安全に使う3つのポイントを紹介します。
安心してネットサーフィンを楽しみたい人は、ぜひご覧ください。
<Braveをお得に使うご案内>
もらった仮想通貨を日本円に両替するには、ビットフライヤーの口座が必要です
ちなみに、招待コード「y0eos14f」を入れ忘れると1500円をもらい損ねるのでご注意下さい
Braveとは?Chromeをベースに作られた安全なアプリ
Braveは、安全性が高いアプリだと言えます。
なぜなら、Google Chromeと同じChromium(クロミウム)を基に作られたからです。
Chromium:自由に使えるのブラウザ用のプログラミングコード。Google社が関わり、Chromeブラウザにも使われる
これにより、Chromiumのセキュリティ機能や更新がBraveにも自動的に反映される仕組みになっています。
ちなみに、ChromiumはGoogle社のChromeやMicrosoft社のMicrosoft Edgeにも使われています。
Chromeを基に安全性を高めたアプリがBrave
Braveはセキュリティを重視して、ユーザーのプライバシーを保護するのがBraveの特徴と言えます。
Braveは公開された環境で開発された
Braveは中身(ソースコード)が公開された環境で開発されました。
ソースコードは改変できる環境なので、不備や不正があればすぐに修正できます。
ソフトウェアを開発するプラットフォームであるGitHub(ギットハブ)を見ると、27名のメンバーで開発されていることが分かりますよ。
Braveはあなたの個人情報を守ってくれる
Braveは、独自のセキュリティ機能を追加しています。
HTTPS Everywhereと呼ばれる機能は、ウェブサイトの安全性を自動的高めてくれます(やり方は後述)。
なお、基本的な使い方はこちらの記事が参考になります。
>>>【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
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Braveアプリの知っておきたい危険性
安全性の高いBraveでも、危険性を持っています。
というのも、世の中には完璧なアプリは存在しないからです。
安全にネットサーフィンをする上で、Braveには3つの危険性があることを理解しておきましょう。
- 悪意のある拡張機能を入れない
- 自らフィッシング詐欺サイトにつなげない
- アプリの脆弱性はゼロにできない
悪意のある拡張機能を入れない
Braveの中身はChromeと同じエンジンなので、Chromeの拡張機能も使用できます。
しかし、悪意のある拡張機能をダウンロードすると、プライバシーやセキュリティの問題が発生する可能性があります。
拡張機能を使う前は、口コミや評判を調べましょう。
自らフィッシング詐欺サイトにつなげない
Braveには、フィッシング詐欺をブロックする機能があります。
それでも、ユーザーが許可すると悪意のあるウェブサイトに接続できてしまいます。
したがって、信頼できるウェブサイトだけを使う意識が欠かせません。
アプリの脆弱性はゼロにできない
どのアプリにも脆弱性がある可能性があります。
Braveも例外ではなく、バグに起因してYouTubeの広告が消えない問題が報告されています。
>>>【単純】BraveでYouTube広告が消えない原因と対策│ブラウザ・アプリ別に解説
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安全なBraveアプリの使い方
Braveアプリを安全に使うには、3つのコツがあります。
- Braveシールドをオンにする
- HTTPS Everywhere機能を有効にする
- 安全性を高める有料機能VPNを使う
あわせて、アプリは最新のバージョンにアップデートすると、さらに安全性を高められますよ。
Braveシールドをオンにする
Braveには、トラッキング、フィッシング、マルウェアなどの攻撃から保護するシールド機能があります。
Braveの画面上部にあるラインマークをタップして、オンとオフを切り換えできます。
HTTPS Everywhere機能を有効にする
ウェブサイトには、暗号化されているサイトとされていないサイトの2種類があります。
危険なサイトかは、URLの先頭を見れば分かります。
- http→暗号化されていないウェブサイト
- https→暗号化されているウェブサイト
HTTPS Everywhere機能を使うことで、自動的にHTTPS接続を優先するようにするため、ユーザーが手動でHTTPS接続を確立する必要がなくなります。
手順は、ライオンマークから「接続をHTTPSにアップグレードする」をタップするだけです。
HTTPS Everywhere機能の使い方は、スマホとパソコンで同じです。
安全性を高める有料機能VPNを使う
Braveは原則、無料で使えます。
ただ課金することで、より安全にインターネットを使えます。
一方で、VPNを使うと閲覧速度が低下するデメリットがある点を知っておきましょう。
>>>【タダ】Braveブラウザの料金│有料課金がおすすめの人も解説
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Braveアプリで仮想通貨BATを稼ぐ方法
Androidのスマホをお使いの方は、3つの広告を見るだけで仮想通貨BATが貯まります。
スマホで仮想通貨BATを貯める準備は、以下の3ステップです。
- 無料でビットフライヤーに口座を開設
- スマホにアプリをダウンロードする
- ビットフライヤー口座とBraveアプリの連携
すっ飛ばしてBraveを使い始めると、せっかく貯めたおこづかいが振り込まれないので、この順番を守ってください。
無料でビットフライヤーに口座を開設
ビットフライヤーという仮想通貨の取引所に、口座を作りましょう。
理由はBRAVEでもらった仮想通貨BATを、日本円に両替するためです。
BRAVEのアプリと連携できる取引所は、ビットフライヤーだけなんですよね。
ちなみに、めんどうな入金や振込の申請はいっさい不要で無料で使えます。
口座の開設手順は、別の記事で画像つきで解説しています。
>>>【無料】すぐにできるビットフライヤーの始め方│口座開設から仮想通貨を買う3ステップ
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スマホにアプリをダウンロードする
次にスマホのアプリをダウンロードしましょう。
以下のリンクより、iOSまたはAndroidのアプリがダウンロードできます。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
posted withアプリーチ
アプリを開いて、初期設定を済ませます。
- 「デフォルトのブラウザに設定」をタップ
- Braveが選択されているのを確認して「デフォルトに設定」をタップ
- 「続ける」をタップ
次に、仮想通貨をもらう申請をしましょう。
- 画面の右上にある三角マークをタップ
- 「Brave Rewardsの使用を開始」をタップ
- 日本を選んで「続ける」をタップ
- 「Skip」をタップ
説明動画はスキップして構いません。ポイントは1点だけ。
広告から獲得したトークンは翌月5日に届きます
以下の画面が表示されれば、準備完了です。
ビットフライヤー口座とBraveアプリの連携
口座の紐づけは、ビットフライヤーにログインするだけで完了しますよ。
- 「未認証」をタップ
- 「続ける」をタップ
- bitFlyerを選択
次に、メールアドレスとパスワードでログインしてください。
- 必要事項を入力して「ログイン」をタップ
- 「許可する」をタップ
- 「認証済み」の表示を確認
以上で、毎月5日に仮想通貨BATが自動で口座に振り込まれます。
あとは、広告が表示されないインターネットを楽しむだけ
>>>【最短10分】スマホのBraveで仮想通貨BATの貯め方│AndroidとiPhoneで稼ぐ
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【最短10分】スマホのBraveで仮想通貨BATの貯め方│AndroidとiPhoneで稼ぐ
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知っておきたいBraveブラウザの危険性
Braveは、過去に3つの危険性が指摘されました。
- アフィリエイトリンクに勝手に変換される
- デスクトップブラウザの脆弱性を指摘
- 検索結果にBraveの偽サイトが表示された
今では解決されていますが、Braveの悪い面も理解しておきましょう。
アフィリエイトに勝手に変換される
Braveで検索すると、ユーザーの知らぬうちに招待リンクに変換される現象が報告されました。
具体的には、仮想通貨の取引所であるバイナンスなどの招待リンクです。
CEOが非を認めて、謝罪しています。
>>>次世代ブラウザ「Brave」アフィリエイト広告騒動でCEOが謝罪
デスクトップブラウザの脆弱性を指摘
日本で使用されるソフトウェアを監視する情報サイト(JVN※)が、「Brave Desktop には情報漏えいに関する脆弱性が存在」すると指摘しました。
JVN :Japan Vulnerability Note
>>>Brave Desktop における情報漏えいに関する脆弱性
ただし、Braveに限った話ではありません。
ChromeやSafariなどの他のブラウザでも、脆弱性が指摘されました。
検索結果にBraveの偽サイトが表示された
Braveが、被害を受けた事案です。
Google広告を利用し、Braveの偽サイトが検索結果の上位に表示されました。
偽サイトからファイルをダウンロードすると、マルウエアに感染する可能性がありました。
>>>偽公式サイトを検索結果の最上部に表示してしまう事件が発生
さらに詳しくは、こちらの記事が参考になります。
>>>【欠点】Braveブラウザの危険性!比較して安全性を徹底検証
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Braveアプリに関するよくある質問
初心者のよくある質問に答えていきます。
Braveにデメリットはある?
Braveのデメリットは、Chromeと併用することで解決できます。
>>>Braveブラウザのデメリットをぶっちゃける!メリット 評判 危険性を徹底解説
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Braveはどこの国のブラウザ?
Braveは、アメリカの企業であるBrave Software社が開発したブラウザです。
中国との関係性はなく、複数の大学の研究結果でも、Braveは安全なブラウザであると報告されています。
>>>Braveはどこの国のブラウザ?中国との関係を徹底検証
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Braveブラウザの使い方は?
Braveは広告をブロックして、快適にインターネットを楽しめるブラウザです。
広告を非表示にできるので、ストレスゼロでサイトを閲覧できます。広告を見るだけで、お小遣いも稼げます。
>>>【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
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Braveアプリで安全にネットサーフィンを楽しもう
Braveは、Google Chromeをベースに作られた安全なアプリです。
安全にネットサーフィンをするには、3つのコツがあります。
- Braveシールドをオンにする
- HTTPS Everywhere機能を有効にする
- 安全性を高める有料機能VPNを使う
アプリは最新のバージョンにアップデートすると、さらに安全性を高められますよ。
完璧なアプリは存在しないので、危険なサイトにつなげないユーザーの意識が欠かせません。
無料で広告がブロックできるのに、ネットサーフィンでおこづかいまでもらえるなんてウソみたいですよね。
口座の連携を忘れると、おこづかいをもらい損ねちゃいますよ~!
めんどうな入金や申請はいっさい不要なので、10分でもらう準備をすませておきましょう。
ちなみに、招待コード「y0eos14f」を入れ忘れると1500円をもらい損ねるのでご注意下さい。