怪しい国じゃない?
安全なブラウザか知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
Braveがどこの国のブラウザかが分かります
ネットサーフィンを妨げる広告を無くしたくないですか?
Brave(ブレイブ)なら広告を消せるけど、検索窓の「中国」という文字に不安になったのはあなただけではありません。
結論から言うと、Braveはアメリカの企業が開発したブラウザです。
本記事ではBraveを開発した企業と、Braveが安全なブラウザと言える3つの理由を紹介します。
広告を無くしてネットサーフィンを楽しみたい人は、ぜひご覧ください。
Braveはどこの国のブラウザ?アメリカです
Braveブラウザを運営する会社は、2015年に設立されたアメリカのBrave Software社です。
Braveの創設者CEO(最高経営責任者)であるブレイダン・アイク氏は、プログラミング言語の「JavaScript」やブラウザの「Firefox」の開発に携わったことで知られています。
Javascript:ポップアップ画面などの動きに欠かせないプログラミング言語
Firefox:2004年にオープンソースで開発された追跡防止機能があるブラウザ
Brave Software社とはどんな会社?
創設年 | 2015年 |
創業者 | ブレイダン・アイク氏 |
所在地 | 米国(カリフォルニア州 サンフランシスコ) 580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105 |
公式サイト(日本語) | https://brave.com/ja/ |
公式Twitter(日本語) | https://twitter.com/bravesoftwarejp |
会社の所在地をGoogle Mapで調べると、以下の通りです。
アジア支社は日本にある
Braveを使って驚いたのは、日本語が充実している点です。
理由として、日本にアジア支社がある点が挙げられます。
Brave Software Asia株式会社の概要は以下の通りです。
創設年 | 2019年 |
代表取締役社長 | 嶋瀬 宏 |
所在地 | 東京都港区麻布十番2-20-7 6F |
Braveブラウザの歴史
歴史 | 出来事 |
---|---|
2015年 | Brave Softwareを設立し、Braveの開発がスタート |
2016年2月 | iOS版とAndroid版がリリース |
2016年8月 | 450万ドルの資金調達 |
2017年6月 | わずか30秒で3500万ドルの資金を調達 |
2020年7月 | ビットフライヤーと提携を発表 |
2021年3月 | Tailcatの買収し、検索エンジン「Brave Search」を展開を発表 |
2021年5月 | オフライン再生ができる「Playlisti」をOS版に実装 |
Braveは、2015年に開発されたブラウザであり、2020年から日本でのユーザーが急増しました。
理由は、国内大手の仮想通貨取引所のビットフライヤーと提携したことです。
ネットサーフィンをするだけで、仮想通貨を受け取れる仕組みが持てるようになりました。
仮想通貨がザクザク貯まる5つのコツは、別の記事で解説しています。
>>>>>>【超入門】仮想通貨を稼ぐブラウザBraveの始め方│暗号資産BATのもらい方
-
【超入門】仮想通貨を稼ぐブラウザBraveの始め方│暗号資産BATのもらい方
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Braveは今では中国と関係のないブラウザです
会社が公開する所在地の情報からは、中国との関係はありません。
TikTokやファーウェイに代表されるニュースから、中国発のサービスは避けたい人もいますよね。
Braveはアメリカ発のサービスなので、心配は不要です。
関わりが無いという前提で、2点お伝えしたいことがあります。
紹介プログラムで中国と関わりがあった
2020年6月に終了した紹介プログラムでは、中国も対象国に含まれていました。
終了した理由は、仮想通貨BATを不正に受け取ろうという動きがあったためです。
中国を含む以下の5か国が、対象になりました。
- 中国
- インドネシア
- ロシア
- ウクライナ
- ベトナム
詳しくは、以下のプレスリリースに記載があります。
リモート勤務で中国在住の人がいるかも
公式サイトの採用情報を見ると、中国在住者がいないとは断言はできません。
なぜなら、国や地域を指定しない職種があるからです。
上記の通り、北米、カナダ、欧州でリモート勤務という条件がある職種があります。
一方で、場所に制限のないリモート勤務が認められていますよね。
過去に指摘されたBraveブラウザの3つの危険性
Braveブラウザは、過去に3つの危険性が指摘されました。
- アフィリエイトリンクに勝手に変換される
- デスクトップブラウザの脆弱性を指摘
- 検索結果にBraveの偽サイトが表示された
今では解決されていますが、Braveの悪い面も理解しておきましょう。
>>>【欠点】Braveブラウザの危険性!比較して安全性を徹底検証
-
Braveはどこの国のブラウザ?中国との関係を徹底検証
続きを見る
Braveが安全なブラウザである3つの理由
Braveが安全といえる理由は3つあります。
- 透明性が高いオープンソースで開発
- ダブリン大学の研究で「安全」という結果
- ロンドン大学も「痕跡は一切残らない」と報告
透明性が高いオープンソースで開発
Braveは、ソースコードが公開された環境(オープンソース)で開発されました。
ソースコードは改変できる環境なので、不備や不正があればすぐに修正できます。
ソフトウェアを開発するプラットフォームであるGitHub(ギットハブ)を見ると、27名のメンバーで開発されていることが分かりますよ。
ダブリン大学の研究で「安全」という結果
ウェブブラウザーのプライバシーに関する研究結果よれば、6つのブラウザを比較して、Braveが最も安全という結果でした。
アイルランド国立 ダブリン大学の研究では、ブラウザを3つのグループに分けて結果を公開しています。
>>>ウェブブラウザーのプライバシーに関する論文(英語)を見る
ロンドン大学も「痕跡は一切残らない」と報告
英国のロンドン大学とサウジアラビアのプリンススルタン大学の研究結果によれば、
「ハードディスクには、訪問したURLや画像、キーワード検索、キャッシュなど、閲覧の痕跡は一切残りません」と結果が公開されています。
YouTubeやGoogleを使った検証が行われました。
Braveブラウザを使った感想
理由は安いうちに仮想通貨BATを貯めておけば、将来大きなリターンを得られるからです。
利用者は急増していますが、仮想通貨BATの価格はまだ低調です。
Braveのユーザーは、2017年120万人から2021年5,020万人に急増してきます。
2015年のサービス提供開始から、韓国の人口(5130万人)に匹敵するユーザーに使われています。
使ったレビューは、別の記事で詳しく解説しています。
>>>【厳しめ】Braveブラウザの評判│3つの使い方を本音でレビュー
-
【厳しめ】Braveブラウザの評判│3つの使い方を本音でレビュー
続きを見る
ぶっちゃけ、乗り換えるのは面倒でした
ぼくもBraveを知っていたのに、半年はChromeを使ったままでした。
理由は「面倒くさい」から。
でもBraveは、無料でYouTube動画の広告を消せる&バックグラウンド再生ができるアプリだと知って、乗り換えました。
Youtube プレミアムは、月額1,180円。
つまり、Braveを使っていない人は毎月千円の損をしているとも言えます。
アプリをインストールするのは、たった3分で完了です。
ネットサーフィンするだけで、仮想通貨BATのお小遣いがもらえるので、この機会に始めるのもいいですね。
Braveブラウザの始め方・使い方
Braveでは、ネットサーフィンするだけで、仮想通貨BATをもらえます。
仮想通貨BATは、日本円に両替してお小遣いにできますよ。
仮想通貨BATの稼ぎ方は、2ステップで完了です。
- 無料でビットフライヤーに口座を開設
- ビットフライヤーとBraveの連携
はじめに設定するだけで月に1回、自動でお小遣い(仮想通貨BAT)が振り込まれます。
無料でビットフライヤーに口座を開設
ビットフライヤーという仮想通貨の取引所に、口座を作りましょう。
理由は、BRAVEで稼いだ仮想通貨BATを受け取り、日本円に両替するためです。
BRAVEのアプリと連携できるのは、ビットフライヤーなんですよね。
ちなみに、めんどうな入金や振込の申請はいっさい不要です。
\ スマホで最短10分 /
ビットフライヤーとBraveの連携
以下のリンクより、Braveのアプリをダウンロードします。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
posted withアプリーチ
アプリから「未認証」→「Brave Rewardの使用を開始」→bitFlyerアカウントの利用を「許可する」だけで完了です。
パソコンでBraveを使う手順は、こちらの記事を参考にして下さい。
>>>【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
-
【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
続きを見る
スマホでBraveを使う手順は、こちらの記事が参考になります。
>>>【超初心者】Android版のBraveブラウザの使い方│スマホアプリのやり方を丁寧に解説
-
【超初心者】Android版のBraveブラウザの使い方│スマホアプリのやり方を丁寧に解説
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Braveブラウザのよくある質問Q&A
Braveブラウザの、よくある質問に答えていきます。
Braveの料金は無料ですか?
はい、無料で使えます。
Braveブラウザの検索エンジンはGoogleですか?
アプリの初期設定時に、任意の検索エンジンを選択できます。
Googleを選びましょう。
YouTube動画のバックグラウンド再生はできますか?
はい、できます。
Braveブラウザで、YouTube動画を全画面で表示してから、別のアプリを開きます。
手順や注意点は別の記事で解説しています。
>>>【超簡単】BraveブラウザでYouTube広告をブロックする手順│バックグラウンド再生もできる
-
【超簡単】BraveブラウザでYouTube広告をブロックする手順│バックグラウンド再生もできる
続きを見る
Braveを使ってるのにYouTube広告が消えないのはなぜ?
Braveアプリではなく、YouTubeのアプリが立ち上がっています。
使っているアプリは、ページの上部で確認できます。
BraveでもらえるBATはビットフライヤー以外でも両替できますか?
いいえ、できません。
対応しているのは、ビットフライヤーのみです。
ビットフライヤーとBraveの連携ができません
アプリをアンインストールして、再度アプリをインストールしてください。
Braveを連携しても仮想通貨BATが貯まりません
連携をしても、未認証になっていることがあります。
アプリをアンインストールして、再度アプリをインストールしてください。
その後、ビットフライヤーの口座と連携させて下さい。
ビットフライヤーとBraveの連携を解除するには?
認証済みマークのボタンから、「bitFlyerとの接続を解除」を押しましょう。
Braveをパソコンのブラウザで使うやり方は?
別の記事で、画像付きで紹介しています。
>>>【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
-
【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
続きを見る
ブックマークはどうやって同期させるの?
スマホとパソコンでの作業が必要です。
具体的には手順は、画像付きで別の記事で解説しています。
>>>Braveのブラウザとスマホのブックマークを同期する3ステップ│10分でできます
-
【5分で完了】Braveブラウザとスマホのブックマークを同期する3ステップ
続きを見る
Braveで快適にインターネットを使おう
Braveは、アメリカの企業であるBrave Software社が開発したブラウザです。
中国との関係性はなく、複数の大学の研究結果でも、Braveは安全なブラウザであると報告されています。
Braveがどこの国のブラウザかが分かったので、次は「Braveを使ってみようかな?」と思いましたよね。
広告を非表示にしたり、ネットサーフィンでお金を稼いだりする方法は、「使い方」の記事で紹介しています。
これからBraveを使う人は、ぜひ参考にして下さい。
無料で広告がブロックできるのに、ネットサーフィンでおこづかいまでもらえるなんてウソみたいですよね。
口座の連携を忘れると、おこづかいをもらい損ねちゃいますよ~!
めんどうな入金や申請はいっさい不要なので、最短10分でもらう準備をすませておきましょう。