日本人でもいるのかな?
自分でもなれるかな?
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
国税庁によれば、2017年度の確定申告では331人が仮想通貨で1億円以上の収入を得たと言われています。
資産1億円を実現した人は「億り人」として注目されますが、自分には関係のない話と思う人もますよね。
本記事ではビットコインの成功者を紹介した上で、今からでも遅くないか紹介します。
これから仮想通貨(暗号資産)の投資を始めたい人はぜひご覧ください。
ビットコインで成功者になった日本人・世界の長者
日本におけるビットコインの成功者は、公表されていません。2018年以降、国税庁などによる発表がないのが理由です。
一方、海外のメディアでは資産額が報じられています。
出所:Forbes ,ならびにBloomberg Wealth, Forbsの日本語記事
Bloombergによるランキングは以下の通りです。主に暗号資産の取引所を開設した創業者が、巨万の富を築いています。
1位: チャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao)
中国系カナダ人のチャンポン・ジャオ氏は世界最大の暗号資産取引所であるバイナンスの創設者です。
保有資産は958億ドル(11兆3,333億円)
日本の国家予算が約100兆円なので、一国の予算の10%に相当する資産を持っています。
2位:サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)
ビットコインの創設者と言われる人物です。
日本人と思われる名前ですが、実在するのかすら分かっていません。
保有資産は458億ドル(5兆4,186億円)
3位:サム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried)
米国の起業家であるサム・バンクマン・フリード氏は、暗号資産取引所であるFTXの創業者兼CEOです。
1992年生まれで、若くして成功者になりました。
保有資産は154億ドル(1兆8,219億円)
4位:ブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)
米国で最大の暗号資産交換業者であるコインベースの最高経営責任者がブライアン・アームストロング氏です。
保有資産は89億ドル(1兆533億円)。
5位:タイラー・ウィンクルヴォス(Tyler Winklevoss)兄弟
双子のタイラー兄弟はハーバード大学を卒業、2015年に暗号資産取引所のジェミニ(Gemini)を設立します。
ボート選手として、2008年の北京五輪に出場した経験を持つ2人です。
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創設者)は大学時代の同級生だそうです。
保有資産は51億ドル(6021億円)
過去に億万長者になった日本人の末路
仮想通貨の価格が高騰した2017~2018年には、日本でも億を超える資産を築いた人がいました。
一方バブルがはじけた後に、メディアでは負の側面も報道されました。
- 億り人を目指して全財産を仮想通貨に投資
- 評価額が10分の1以下に減少
- 仮想通貨の取引所にログインできずに放置
など、投機的な買い方をして失敗した人もいます。
せっかく億を超える資産を築いたのにもかかわらず、思わぬ落とし穴にはまった人もいたようです。
2億円以上の追加徴税が払えない
3人家族で年収900万円の40歳代の男性会社員は、2017年に仮想通貨リップルの価値が10倍に高騰し、資産価値が4億円を超えました。
後になって税務署から申告漏れを指摘され、納税額は2億円以上。
しかし、仮想通貨の価値が大きく落ちてしまい、現金にしてもまったく足りない事態になります。
働いても納められる金額ではなく、後悔していると報道されれました。(出所:読売新聞)
日本人の億り人・成功者は数少ない【2021年時点】
2021年12月に221人を対象にした「仮想通貨に関するアンケート」の結果を示します。
1億円以上の暗号資産を保有する「億り人」は、本調査ではいませんでした。
50万円未満が40%超え、もっとも大きい割合です。500万円以上を保有する人は10%未満でした。
つまり、はじめたばかりの初心者多いと推定されます。
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ビットコインで成功者になった日本人│まとめ
仮想通貨のバブルだった2017年には、300人を超える日本人が資産を増やして成功者になりました。
最新の統計では「億り人」の人数は公開されていません。
50万円以下の割合がもっとも多く、ビットコインを代表する仮想通貨の投資を始めた人が多いことが伺えます。
次は「自分も仮想通貨を買ってみようかな!」と思いましたよね。
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