どんな人が向いてるの?
注意点があれば知りたいな!

こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
楽天で仮想通貨を始める方法が分かります
楽天ユーザーは、 仮想通貨(暗号資産)も楽天経済圏で買いたいですよね。
お得な買い方を知らないと、気づかないうちに損をする可能性があります。
ぼくは楽天ウォレットを使って、1年で仮想通貨(暗号資産)2倍ほどに増やすことができました。
とはいえ、使ってみてはじめて気づいたデメリットもあるので、結局切り替えました。
この記事を読んでお得に仮想通貨(安全資産)を始めましょう。

楽天ウォレットを使った仮想通貨(暗号資産)投資の始め方

楽天で仮想通貨(暗号資産)を始めるには、楽天ウォレットを使います。
楽天ウォレットとは、楽天グループの連結子会社である楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所を指します。
始め方は以下の3ステップです。
- 楽天会員IDでログイン
- 申込フォーム入力
- 本人確認
ちなみに、始めるには楽天IDが必要です。
楽天会員IDでログイン
楽天ウォレットの公式HPにアクセスします。

「口座開設はこちら」をクリックします。
申込フォーム入力
メールアドレスとパスワードを登録します。
本人確認
本人確認には2通りの方法があります。
- 楽天銀行口座を利用する
- 本人確認書類を提出する
口座が無ければ、運転免許証などで本人確認を行います。
申込が完了すると以下のメールが届き、審査に移ります。


審査が通れば取引開始できます。
仮想通貨(暗号資産)とは?

仮想通貨(暗号資産)とは、ブロックチェーンで管理される電子資産です。
ブロックチェーンは、取引の改ざんを防止する暗号化技術を指します。
ちなみに、以前は仮想通貨と呼ばれていました。法定通貨との混同を避けるために、法律により「暗号資産」と呼称されるようになりました。
仮想通貨(暗号資産) は儲かるの?
結論、儲かります。ぼくは1年で資産が約2倍になりました。
2020年9月に楽天ウォレットでビットコインを買い始めました。
2020年10月から1日に3万円ずつ、ビットコインを積み立てました。
1年で資産が2倍になりました
3万円×12ヶ月=36万円の元手が80万円まで増えました。
含み益は約44万円です。
ビックリするほど儲かりました。

ちょっと待ってください。買い方を工夫すればもっと稼げますよ。
詳しくは後述しますが、楽天ウォレットは手数料が高い販売所形式です。
これから始めるなら手数料を低く抑えられる取引所形式のコインチェックを選びましょう。
\ 月々500円からビットコインが買える /
楽天で買える仮想通貨(暗号資産)の種類

楽天で買える仮想通貨(暗号資産)の種類は、使用するアプリによって異なります。
- 現物取引アプリ「楽天ウォレット」 3種類
- 証拠金取引アプリ「楽天ウォレットPro」 5種類
例えば10万円を証拠金とすると、20万円までの仮想通貨(暗号資産)を購入できます。
現物取引アプリ「楽天ウォレット」 は3種類
楽天ウォレットでは3種類の仮想通貨(暗号資産)が買えます。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- BTC(ビットコイン)
ビットコインは、サトシ・ナカモト氏が発表した論文にもとづき、2009年に運用が始まりました。仮想通貨(暗号資産)の代名詞です。
- ETH(イーサリアム)
イーサリアムは2014年に運用が開始しました。ブロックチェーン上で契約などできる技術を取り入れ、情報の改ざんが難しいのが特徴です。
- BCH(ビットコインキャッシュ)
取引を記録する容量(ブロックサイズ)が大きいのが特徴です。具体的には、ビットコインの8倍(1MB→8MB)の取引量を処理できます。
証拠金取引アプリ「楽天ウォレットPro」
楽天ウォレットProでは5種類の仮想通貨(暗号資産)が買えます。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
ビットコインが持つ取引処理速度の問題を解決するために、2011年に登場した仮想通貨(暗号資産)です。
- XRP(リップル)
国をまたいだ送金の時間短縮およびコスト低減を目指して、2013年に運営が始まった仮想通貨(暗号資産)です。
楽天ウォレットで始めるメリット・ デメリット

楽天ウォレットで仮想通貨(暗号資産)を始めるメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット:楽天スーパーポイントで買える
楽天スーパーポイントで仮想通貨(暗号資産)が購入できます。
お金を失うのが怖いなら、楽天スーパーポイントだけで購入すれば大切なお金を守れます。
仮想通貨を買う練習ならあり
万が一、価格が下落しても元手のお金はゼロなので、気持ちに余裕が持てます。
ポイントだけでは毎月、数万円の積立は難しいですが、練習で買うにはオススメです。
デメリット:手数料が高い
デメリットは買った瞬間に損をしている。ということです。
楽天ウォレットは「手数料無料」とあります。
しかし、実際は売値と買値の幅(スプレッド)が大きいので、差額分が実際の手数料にあたります。
これは楽天ウォレットが個人と販売所が売買をおこなう「販売所形式」だからです。
実質、4%の手数料がかかる
投資した1年間、手数料だけで原資36万円×4%=1.4万円も損してました。
3年間続けたら、1.4万円×3年=4.2万円の損になります。
長期間の投資には向かないと思って、ぼくは楽天ウォレットからコインチェックに切り替えました。
コインチェックは個人間で売買する「取引所方式」なので、手数料が低いのが特徴です。
\ 月々500円からビットコインが買える /
楽天の仮想通貨(暗号資産)が向いてる/向いていない人

楽天ウォレットは、いわゆる楽天経済圏にどっぷりとつかっている人にオススメです。
なぜなら手数料が高いデメリットを上回るメリットを得られるからです。
楽天スーパーポイントが使いきれないほど貯まっているなら、仮想通貨(暗号資産)の購入に充ててもよいでしょう。
一方、楽天を使っていない人は向いていません。
楽天ウォレットがおすすめの人
- 楽天でよく買い物をする人
- 楽天銀行を使っている人
- 楽天ポイントで暗号資産を買いたい人
使いきれないポイントで仮想通貨 (暗号資産)を買いたい人は、楽天ウォレットが向いています。
楽天ウォレットをおすすめできない人
- 長期で運用したい人
- 取引コストを抑えたい人
- 複数の暗号資産を買いたい人
また、楽天ウォレットには取り扱う種類に限りがあります。
草コインと呼ばれる大きなリターンを見込める暗号資産の購入ができません。
楽天で仮想通貨(暗号資産)を始めた評判│口コミ

1年間、楽天ウォレットで投資をしてみて感じたのは2つです。
結論としては初心者のうちはいいですが、本格的に運用したいと思ってぼくは取引所を乗り換えました。
後で取引所をかえるくらいなら、最初からお得な取引所にすればよかったと後悔しています。
リアルタイム入金が早くて便利
楽天銀行をつかっていると、入金は24時間リアルタイムで行えます。
土日もできるのが嬉しいポイント。
ぼくは毎月1日に買い増すと決めていたので、余計な手数料や待ち時間ゼロで投資を続けられました。
やっぱり高い手数料が気になる
1年運用して、仮想通貨(暗号資産)でも稼げることが分かりました。
高い手数料のまま続けても、増えていたはずの資産が目減りすることになります。
どうしても高い手数料に違和感があったので「長期で運用するなら低い手数料を選ぶ」投資で成功する鉄則に立ち返りました。
まとめ
楽天で仮想通貨(暗号資産)を始めるのはかんたん。楽天ウォレットでたった3つの手順で始められます。
1年で2倍に資産を増やせました。
とはいえ、4%の手数料は高すぎです。
これから始める人は「販売所形式」ではなく「取引所形式」を選ぶとぼくのような失敗を避けられますよ。
ということで、ぼくは「取引所形式」で仮想通貨(暗号資産)が買えるコインチェックに乗り換えました。
登録はかんたん。 最短1日で取引を開始できますよ。
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