どれくらい稼げるの?
リアルな数値を知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
副業Webライターの生々しい収益が分かります。
Webライターがどれくらい稼げるか知りたくないですか?
これから始める初心者は、稼げるイメージを持っておくと挫折する可能性も減らせます。
副業でWebライターを始めたぼくは、3年で月収50万円を達成しました。
ぶっちゃけ、Webライターだけで稼ぐのはシンドイですが、すきま時間で稼ぐにはWebライターは「いい仕事だな~」と思います。
本記事では、どのような経緯で文字単価5円を達成したかが分かります。
初心者がWebライターで稼ぐ際の注意点もあるので、ぜひ最後までご覧ください。
Twitterで募集した質問にも答えていきますね。
副業を始めて3年で月収50万円を突破しました
サラリーマンのぼくは2019年5月から副業を始めました。
工場で働きながら家事と育児のすきま時間で作業を進めて、稼いだ収益は以下の通りです。
サラリーマンが副業でWebライターをして稼げるのは5~10万円が上限かなと。
というのも、金額は記事単価×記事で決まるからです。
1~2万円の記事単価で月に3本ほど書くのが、残業多めのサラリーマンが副業して無理せず継続できるペースです。
実際は、依頼から納期まで1~2週間なので短めです
Webライターのスキルを使って、自分のメディア(ブログ)を運営する方が楽に稼げます。
アフィリエイトといって、ブログに貼った広告から収入を得られるからです。
グラフを見て分かる通り、灰色のWebライター以外の収入の方がどんどん増えていますよね。
Webライターの収益を伸ばすまでを3ステージに分けて紹介しますね。
- ステージ1:文字単価1円を突破する
- ステージ2:信頼をためて紹介してもらう│文字単価3円
- ステージ3:企業案件をもらって安定する│文字単価5円以上
ステージ1:文字単価1円を突破する
ぼくが始めてWebライターの仕事をもらったのは、ブログを見た企業からの依頼です。
当時、流行っていた退職代行サービスを紹介する記事をブログに掲載して欲しい。という依頼です。
報酬は5000円(文字単価2.5円)で、ブログで稼げずに悩んでいたぼくは飛びつきました。
「ブログが伸びないのは、文章力が弱いからだ!」
と思い、Webライターを始めます。
クラウドソーシングは10件ほど提案文を出すも通らず、めんどうで辞めました(笑)
てっとり早いTwitterで応募、ぼくより10歳以上若いフリーランスの方から仕事をもらいました。
Twitterで#ライター募集で検索すれば見つかります
Twitterで応募→文字単価1円未満で消耗
Webライターとして、月に1万円前後を稼いでいた頃の文字単価は0.7~1.2円でした。
オンラインカジノや日程調整ツールの記事を書き、低単価で消耗してた時期です…(笑)
- 文字単価0.7円(記事単価1050円) 6記事
- 文字単価0.9円(記事単価1350円) 5記事
- 文字単価1.0円(記事単価1500円) 5記事
- 文字単価1.2円(記事単価1500~2000円) 31記事
1つ記事を書いても1000円、5本書いても5千円かと思うとイライラして、ついキーボードを打つ指に力が入りました。
家族から「カタカタうるさい!」とよく怒られてました…笑
実績をこなすうちに文字単価は少しずつ上がりましたが、文字単価1.2円が頭打ちでした。
「あれ?全然稼げないじゃん…」と苦しんだのをよく覚えています。
信頼をためて紹介してもらう│文字単価3円
Webライターが稼げると実感したのは、文字単価3円になったときです。
1つ記事を書いて、文字単価3円×4000文字=12,000円が稼げました。
5記事ほど書いたので月に5.6万円稼げました。
同じ5本の記事を書いても、稼げる金額が5千円から5.6万円と10倍にアップ!
「これはいい副業だ!」と思いました
仕事をもらえた経緯は、「WebライターにWordPressが必須である理由」にてやりとりを紹介しています。
-
WebライターにWordPressが必須であるシンプルな理由│差別化できます
続きを見る
紹介されるように信頼を貯めるのが大切
Webライター始めたての頃は、低単価で稼げなくても焦らなくて大丈夫です。
なぜなら目の前の仕事に120%の力を注げば、顧客に信頼が貯まり「紹介されるライター」になるからです。
仕事の期日を守り、受けた指摘はリストにまとめて繰り返さない。など
細かいことの積み上げて、ライターの信頼は蓄積されます。
ぼくは10歳以上若いディレクターの方に他のディレクターを紹介されて、一気に稼げるようになりました。
記名記事の仕事をもらえた
記名記事の仕事をもらえたのも、文字単価3円の仕事をしているときでした。
明確な金額を記載するのは控えますが、「受けてもいいな」と思えるわりの良い仕事です。
記名記事とは、執筆した人の紹介とともに掲載される記事です。
Webライターは、ブログにお問い合わせページを入れておくことをオススメします。
すると、ブログから以下のような仕事のお願いが舞い込むとがありますよ。
ちなみに、ブログは必ずWordPressで始めましょう。
無料ブログは制限があるので避けて下さい。
もしまだ持っていないライターは、「WordPressの始め方」で画像付きで紹介しているので、10分でサクッと始めましょう。
-
10分でできるWordPressブログの始め方│初心者向けに図解で解説
続きを見る
ライティング会社の業務委託を受けて安定する│文字単価5円以上
文字単価5円、記事単価でいうと1.5万円~2万円で仕事を受けるようになりました。
最近の請求書はこちら。
会社員をしつつ、家事と育児の間に月に2~4本を執筆して4~8万円前後です。
もっと仕事を受けたら10万円でも稼げますが、自分のメディアに時間を優先しています。
文字単価5円になるきっかけ
ライティング会社に勤める現役の編集者が、Twitterでライターを募集していました。
「Webライターは多いが、優秀なライターが少ない」問題意識を持たれていて、個人で募集して育成する枠組みにのっかりました。
高額な講座の受講費用と鬼のようなしごかれ方をしましたwww
しかし、間違いなくぼくの文章術は成長したし、投資もサクッと回収できました。
ライティング会社は資金も多いし案件も多く、高単価の仕事で溢れています。
ライターとしてくいっぱぐれることはありません。
副業の月収が50万円を超えた
副業を始めたちょうど3年目で月収が50万円を超えました。
業務委託は、PR案件10万円とWebライター15万円に分けられます。
仮想通貨のPR案件が単価10万円という美味しい仕事でした。
ちなみに、報酬は米ドルと同じ価値のあるUSDTという仮想通貨で支払われました。
778USDT×128円/USDT=9.9万円
円安のせいで、損した気分になりました。1,000ドルと伝えればよかったと後悔してます…(笑)
会社員のボーナスくらいを副業で稼げるようになって思ったのは、
「え、これでいいの?」
あっけないくらい感じでいた。
Webライターに関するよくある質問
安定して稼ぐ方法は?
仕事の単価を上げつつ、継続性を意識しよう
Webライターの収益を『安定』させるには、2つ視点があります。
①少ない記事数でも稼げる記事の単価
②一発屋で終わらない継続性
①では個人事業主よりお金をもっている企業を顧客にする点。②では「期日を守る」「同じ指摘」を受けないビジネスマナーが大切です。
Twitterをみる
途切れなく仕事がもらえる継続性を構築するには
- フリーランスの間で仕事を紹介してもらえる関係性
- 常に仕事を抱えるライティング企業とつながる
ことの2点が大切です。
記名記事を受けるコツは?
ブログで専門的な分野の発信をしましょう
副業の人は、本業の内容をブログに書きましょう。
検索上位に表示されれば、勝手に企業が見つけてくれますよ。
本業に関する記事をブログで書こう。悩まずにスラスラと買えるのが理由です。「自分の業種はニッチだから…」と思うかもですが、狭ければ狭いほど発信すべきです。サクッと検索上位を取れるし、企業から記名記事の仕事が舞い込みますよ。
Twitterをみる
もしまだ持っていないライターは、「WordPressの始め方」で画像付きで紹介しているので、10分でサクッと始めましょう。
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10分でできるWordPressブログの始め方│初心者向けに図解で解説
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【超重要】ブログから始めて下さい
これからWebライターを目指すあなたに伝えたいことがあります。
それはWordPressブログから始めて下さい。
理由はブログを評価してくれた企業から、高単価案件を獲得できるからです。
ぼくがはじめてももらえたライターの仕事は、文字単価2.5円(記事単価5千円)でした。
フリーランスと比べて、仕事が多い企業を相手にすると継続的に仕事がもらえます。
サクッと稼げるWebライターになるには、ブログから始めましょう。
もし、まだ持っていないライターは「WordPressの始め方」を参考にして下さい。