1000円までいくのかな?
価格が上がるのか知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
日本発の仮想通貨、パレットトークンを始めてみませんか?
発行元であるハッシュポートは、ZOZOTOWNの創業者である前澤友作氏から4.8億円の資金調達をしたことで有名です。
20220年3月時点で30円ほどのパレットトークンの値段が1000円まで上昇すれば、300倍以上のリターンが見込めます。
しかし、将来の仮想通貨の値段を当てるのは極めて困難です。
ただ、過去の事実をもとにして見通しをつけることはできます。
本記事では、パレットトークンの今後の値段を考える上でのヒントをお伝えします。
パレットトークンに投資を考えている人はぜひご覧ください。
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パレットトークンの値段が1000円になるかは分かりません
残念なお知らせですが、パレットトークンの値段が1000円になるかは誰にも分かりません。
株価のように、将来の値段を高い精度で見通すのは極めて難しいからです。
ボラトリティ(価格の変動)が大きい仮想通貨ではなおさらです。
将来の値段を正確に当てるのは例えるなら、二階から目薬をさすよりも難しいと言えるでしょう。
パレットトークンは1000円になる?実現性に乏しい
上図は、2021年の公開後からのパレットトークンの価格の推移です。
最高値は100円にも届いていません。
素人の目からしても、10倍を超えて1000円に到達するとは考えづらいですよね。
しかし、予想を超える値動きをするのが仮想通貨の世界です。
ビットコインはバブル時の価格から4倍に増えた
ビットコインは2017年末にかけて価格が高騰して、資産が1億円を超える「億り人」が続出しました。
2018年にバブルがはじけて悲観ムードが流れましたが、今の価格はどうでしょう?
バブルと言われた1BTC=200万円から、一時は4倍の800万円の値段になると誰が予想できたでしょうか。
つまり、仮想通貨の値段を当てるのはそれだけ難しいです。
値段が上がりやすいのは新規上場のタイミング
仮想通貨の値段が上がるひとつのタイミングは、取引所で新規に仮想通貨の取扱いが始まるときです。
なぜなら、市場から期待が集まり、販売された直後は買いたい人が殺到する傾向があるからです。
株式市場におけるIPO(Initial Public Offering)新規公開株と似ています。
抽選の通れば割安の価格で購入でき、株式が公開されて値段が上がれば大きなリターンが見込めます。
2019年の新規公開株の例は以下の通りです。
初値、つまり公開後に初めて売買が成立した価格が2倍以上になる銘柄もありました。
パレットトークンは公開価格から20倍へ
パレットトークンは2021年にコインチェックでIOをおこなった、日本初の銘柄として知られています。
IEO(Initial Exchange Offering)とは。暗号資産の発行者が取引所を使って資金を調達する方法を指します。
抽選を通った人は4.05円/PLTで購入できました。最高値94.5円なので20倍以上のリターンを得られる可能性がありました。
94.5円 (最高値) 円 ÷4.05円 (販売価格) =23.3倍
つまり、パレットトークンが新しく取引所に上場することがあれば、値上がりするチャンスと考えられます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
>>>初値の3倍以上に高騰したパレットトークンの今後の予想│稼げるチャンスあり
-
初値の3倍以上に高騰したパレットトークンの今後の予想│稼げるチャンスあり
続きを見る
パレットトークンの値段を見通す材料│HashPort代表へのインタビュー
パレットトークンがコインチェック以外の取引所に上場する可能性はあると言えます。
根拠は、発行元である会社の代表取締役社長 吉田氏へのインタビューです。
吉田氏はインタビューで、任天堂やSONYのように日本のコンテンツを世界に届けることが自社の役割だと述べています。
そのうえで、パレットトークンを他の取引所で取り扱う可能性に問われました。
明確な回答は控えたものの、以下の2点に言及しています。
- 流動性を確保することが重要
- 海外でコンテンツを売買するルートの確保が必要
パレットトークンが海外の取引所に上場する可能性はあると推測できます。
流動性を確保することが重要
買いたいときに買え、売りたいときに売れる流動性を高めることの重要性を指摘しています。
特に「グローバルな視点での流動性」の言葉を使っているように、日本以外の国で流動性がポイントです。
コインチェックは日本の取引所であり、今後は海外の取引所でもパレットトークンが取り扱う可能性があります。
海外でコンテンツを売買するルートの確保が必要
海外の人に向けて、日本のコンテンツを買ったり売ったりするルートを確保する必要がある点にも言及しています。
「ユース(使用)シーンの増加に高い関心を持っている」と発言され、海外に進出する意欲が伺えます。
パレットトークンの上場が考えられる2つの海外取引所
以下の2つの取引所です。
ホワイトペーパーに記載されているロードマップ(42ページ)によれば、3社の暗号資産(仮想通貨)取引所とテスト運用を行っています。
2022年3月時点で、パレットトークンを売買できる取引所はコインチェックのみです。
残りの2社は海外の暗号資産取引所であり、今後、パレットトークンを取り扱う可能性があると言えます。
なお、新規上場の抽選に応募するためにはアカウントを開設していることが条件です。
コインチェックで上場した際の応募条件には100万円以上の余剰資金が必要という情報がTwitterにありました。
とはいえ口座開設は無料なので、興味のある人は今すぐアカウントを作っておくことをおすすめします。
Huobi(ファビ)
創設年 | 2018年9月 |
運営元企業の所在国 | 中国 |
取扱通貨 | 15種塁 |
金融庁への登録 | 有 |
Huobiは中国発祥の仮想通貨取引所です。
取引高は世界最大規模で、24時間あたりの取引金額は7000億円を超えます。
Huobi Japanは、(ファビ) は、ビットトレード株式会社とHuobiが資本提携して発足しました。
金融庁に登録されている国内の取引所です。
OKCOIN JAPAN(オーケーコイン ジャパン)
創業年月 | 2017年9月 |
運営元企業の所在国 | 中国 |
取扱通貨 | 5 |
金融庁への登録 | 有 |
OKCOIN JAPANは、 中国のOK Groupの日本法人です。
ファビと比べると取扱い通貨の数は少ないですが、中国の三大仮想通貨取引所の一つです。
パレットトークンがBybitに上場│2021年12月28日発表
2021年12月18日、シンガポールの仮想通貨取引所であるBybitがパレットトークンの取り扱いを始めることを発表しました。
海外の取引所で売買ができるようになり、海外の投資家がパレットトークンを購入する機会ができたと言えます。
ただし、イーサリアムのブロックチェーンに対応したパレットトークンである点に注意しましょう。
イーサリアム上のPLT(ePLT)のみ対応しています。パレットチェーン上のPLT(pPLT)は対応していないので十分にご注意ください
Bibitのブログ記事
なお、他の取引所で購入するパレットトークンもePLTです。(出所:PLTウォレットよくある質問)
最高値は0.39USD/PLT
気になるパレットトークンが1000円を超えたか?
という疑問に答えると、超えていません。
チャートで確認できるパレットトークンの最高値は、2022年1月2日の0.3921USD、約48.25円でした。
上場後に価格は下落、上昇を繰り返して本記事を執筆時点では0.31USDです。
パレットトークンの値段は1000円を超える?│まとめ
仮想通貨の将来の値段を正確に予測するのは、極めて困難です。
コインチェックに公開後にパレットトークンの価格が20倍以上になったように、取引所に上場する際は大きな値上がりが期待できます。
経営者へのインタビューや会社のホワイトペーパーの情報がヒントになります。
海外の取引所を使うのが不安な人は、国内の取引所から始めましょう。
パレットトークンを買えるのはコインチェックだけ。
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