評判が気になるな…!
他のVPNと比べてどう?
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
Brave VPNの評判が分かります
思考停止で公共のWi-Fiを使っていませんか?
対策をしないと、大切なクレジットカード情報を盗み取られる危険があります。
Brave VPNを使えばいいと分かっていても、評判が気になる人もいますよね。
VPN:Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)
しかし、ネットの記事はどれも同じ内容のコピーで、信頼性に欠けると言わざるを得ません。
そこで本記事では、Brave VPNの特徴から評判までを徹底レビューしました。
結論、お金を払ってまで入れる必要はまだありません。
安全にネットサーフィンを楽しみたい方は、ぜひご覧ください。
Brave Firewall+VPNの特徴│基本情報を徹底解説
Brave Firewall+VPNは、Braveブラウザを開発したBrave Software社が提供するブラウザのセキュリティを強化する有料サービスです。
トラッキング、広告、マルウェア、フィッシング詐欺などの悪意あるコンテンツをブロックできます。
特徴:公共Wi-Fiを安全に使える
カフェなどの無料Wi-Fiは危険です。
なぜなら、個人情報が流出する可能性があるからです。
「クレジットカード情報が抜き取られる可能性があります」と警告が表示されますよね。
ぼくのようにスタバで作業することが多い人は、VPNを使うとセキュリティを高められます。
FirewallとVPNは何が違う?
ファイヤーウォール(Firewall)は通信を遮断する壁
ファイヤーウォールは通信を許可したり、拒否する仕組みです。
外部からの不正なアクセスや、怪しいサイトへの接続を防げますよ。
判断する際は、通信の内容を見ずに、送信元と送信先の情報で行います。
宅急便に例えると、荷物の中身は見ないで住所で判断するイメージですね。
VPNはサーバーで情報を匿名化する仕組み
VPNは、インターネットに接続するときに、サーバーで匿名化が行われる仕組みです。
これにより、IPアドレスが隠されて、ネット上の活動を追跡できなくなります。
今、あなたが読んでいるこの記事も、スマホやパソコンからの要求を受けて、データを提供している訳です。
Braveのプライバシー保護と何が違う?
Braveでは、ブラウザの情報のみが匿名化されます。
つまり、Braveブラウザ以外のアプリ(ChromeやYouTube)を使う場合は、匿名化されません。
スマホやパソコンなどの端末を丸ごと守りたいなら、Brave Firewall+VPNは有効でしょう。
Brave Firewall+VPNの悪い評判(デメリット)
Brave VPNのデメリットは、3つあります。
- パソコンに対応していない(Android/iOSのみ)
- サポート体制が不十分
- 個人情報の保護の点で懸念がある
ネットでは、サーバー台数の少なさや、通信速度の低下などの問題点も指摘されていますが、体感できるレベルではありませんでした。
パソコンに対応していない(Android/iOSのみ)
現在はiOS、Androidのスマホに対応しています。
パソコンには対応していませんが、公式サイトによれば近日中に対応を予定しています。
サポート体制が不十分
Braveは、メールと日本語コミュニティの2つのサポート体制があります。
一方、大手のNordVPM(ノードVPN)では、メールに加えてライブチャットやヘルプセンターの3つの体制が設けられています。
また、 Brave VPNはGuardianより提供されています。
24時間365日のサポート体制が取られていますが、サイトは英語表記であり使いづらさを感じる人もいるでしょう。
個人情報の保護の点で懸念がある
BraveVPNは、アメリカのBrave Software社により提供されています。
国がアクセス情報の開示を求めれば、企業は開示せざるを得ません。
日本のアズポケット社により提供されているMillenVPN(ミレンVPN)も、同様のリスクは指摘できます。
情報開示に法的拘束力のないパナマに本拠地のあるNordVPM(ノードVPN)であれば、こうしたリスクはないと言えるでしょう。
Brave Firewall+VPNの良い評判(メリット)
Brave VPNのメリットは、3つあります。
- Braveアプリと併用して安全性がさらに高まる
- 無料トライアルが1週間使える
- 短期プランなら手ごろな値段
数か月のお試しなら、やってもいいかな?が正直な感想です。
Braveアプリと併用して安全性がさらに高まる
Braveを使うだけでも、ブラウザから個人情報などが洩れるリスクを減らせます。
Firewall+VPNを使えば、端末やサーバー側のセキュリティをさらに高められますよ。
どうしても、公共のWi-Fiで会社の機密情報を扱う場合は、向いているかもしれません(あくまで緊急用)。
無料トライアルが1週間使える
Brave Firewall+VPNは、7日間の無料トライアルがあります。(ただし、支払い情報の入力が必要)
使い勝手などを確認してもよいでしょう。
短期プランなら手ごろな値段
1か月プランだと、後述するように他のVPNサービスよりも手ごろな価格で使えます。
Brave VPNの他のサービスとの比較
主要なVPNサービスと比較した表は、以下の通りです。
NordVPM | MillenVPN | Brave VPN | |
---|---|---|---|
料金(1ヶ月プラン) | 1,510円/月 | 1,480円/月 | 1,080円 /月 |
料金(1年プラン) | 1620円/月 | 540円/月 | 900円/月 |
会社の所在 | パナマ | 日本 | アメリカ |
ノーログポリシー | あり | あり | あり |
同時接続台数 | 6台 | 5台 | 5台 |
無料体験期間 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 | 7日間 |
ノーログポリシーとは、利用者の情報を全く保持しないという企業の宣言です。
明確な基準はないものの、プライバシー保護や個人情報流出の対策がされている一つの目安にするとよいでしょう。
Brave VPNの使い方│3ステップ
Androidの操作画面で手順を紹介します。
Braveアプリをインストール
以下のリンクより、iOSまたはAndroidのアプリがダウンロードできます。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
posted withアプリーチ
BraveVPNをオンにする
ホーム画面の右下にある…(設定)から「Brave VPN」をタップします。
契約プランを選択する
月間プランか年間プランを選んで、決済に進みます。
年間プランだと16%お得です。
Brave VPNに関するよくある質問
Brave VPNの料金はいくら?
1か月プランだと1,080円/月、年間プランだと10,800円/年です。
Brave VPNはどのデバイスで利用可能ですか?
iOSおよびAndroidデバイスのBraveブラウザから利用できます。
パソコンの利用は、今後対応する予定です。
Brave VPNの支払い方法が知りたいです
Android端末の場合は、Google Play, クレジットカード、メルペイ、PayPal、NTT DOCOMO払い、コード払いに対応しています。
なお、仮想通貨BATには対応していません。
Braveは安全ですか?
はい。安全です。
危険性と合わせて、別の記事で解説しています。
>>>【欠点】Braveブラウザの危険性!比較して安全性を徹底検証
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【欠点】Braveブラウザの危険性!比較して安全性を徹底検証
続きを見る
Braveブラウザの評判を知りたいです。
こちらの記事が参考になります。
>>>【厳しめ】Braveブラウザの評判│3つの使い方を本音でレビュー
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【厳しめ】Braveブラウザの評判│3つの使い方を本音でレビュー
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Brave Firewall+VPNの評判はイマイチです
Brave Firewall+VPNは、セキュリティを強化する有料サービスです。
パソコンに対応してない点からぼくは採用を見送りましたが、今後は対応する計画と公式サイトでは公表されています。
短期プランなら他のVPNサービスより手ごろなので、試してみてもよいでしょう。
無料で広告がブロックできるのに、ネットサーフィンでおこづかいまでもらえるなんてウソみたいですよね。
口座の連携を忘れると、おこづかいをもらい損ねちゃいますよ~!
めんどうな入金や申請はいっさい不要なので、最短10分でもらう準備をすませておきましょう。