興味があるけど買わない方がいいの?
やめとけと言われる理由を知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
周りの人が仮想通貨に反対するホンネが分かります
仮想通貨を始めたいけど、周りから反対されると不安になりますよね。
結論から言うと「危険すぎるからやめとけ!」と言う声は無視しましょう。
周りの人はあなたが成功することに嫉妬しています。
本記事では仮想通貨はやめとけ!と言われる5つの理由を紹介します。
さらに反対されたときの対策も紹介するのでぜひご覧ください。
仮想通貨(暗号資産)と表記すべきところを便宜上、仮想通貨と表記します
仮想通貨を「やめとけ」と言われる5つの理由
仮想通貨は「やめとけ」と反対される理由は以下の5つです。
- ボラトリティ(変動率)が大きいから
- 取引所から資産が盗まれる危険があるから
- 使える場所が限られるから
- 詐欺師が多いから
- 自ら資産を失うリスクがあるから
仮想通貨に反対する人でも5つの理由を理解するのは少ないです。
「なんだか怪しい」と悪い印象から反対しているに過ぎないからです。
ボラトリティ(変動率)が大きいから
ボラトリティとは価格変動の度合いを示す言葉です。ボラトリティが大きいとは、価格の変動が大きいことを意味します。
大幅な値上がりが期待できる一方で、裏を返せば価値が大きく下落する可能性もあります。
例えばビットコインの過去5年の価格の推移は以下の通り。
2021年の1年間でも200万円以上の変動がありました。
ビットコインに代表される仮想通貨はハイリスク・ハイリターンと言えます。
取引所から資産が盗まれる危険があるから
仮想通貨を売買する取引所は、過去にハッキングを受けて資産を失っています。
- 2014年 Mt.Gox(日)から390億円のビットコイン
- 2015年 Bitstamp(英)から5億円のビットコイン
- 2016年 The DAOから65億円のイーサリアム
- 2016年 Bitfinex(香)から73億円のビットコイン
上記の通り、億円単位の仮想通貨が消失しました。
ちなみに、日本の取引所であるMt.Gox(マウントゴックス)は、東京地裁に民事再生法の適用を申請して経営破綻をしました。
Mt.GOXが失ったのはビットコインだけではありません。利用者からの預かり金が28億円不足していたことも指摘されました。(参考:日本経済新聞)
使える場所が限られるから
日常の生活シーンで仮想通貨を使う機会がないことも、理解を得られない一因です。
使い道のない金融資産を持つ意味ってないですもんね(笑)
コンビニでSuicaを使う感覚でビットコインが使えたらよいですが、実現には至っていません。
一部の家電量販店はビットコインの決済に対応していますが、ポイントが貯まりやすいクレジットカードを使うメリットの方が大きいです。
詐欺師が多いから
仮想通貨の世界には、資産をだまし取ろうとする詐欺師がいます。それもたくさん。
例えばTwitterで「Open Sea」を含むツイートをした瞬間に英語のリプライ(返信)が届きます。
「何でも教えるからシードフレーズ(パスワード)教えて」といった内容。
教えたら資産をごっそりと盗まれます。
ちなみに、Open Seaは暗号資産版のAmazonというイメージを持てばOKです。
自ら資産を失うリスクがあるから
実はもっとも危険なのが、あなた自信です。
というのも操作ミスにより資産を失う事例が後を絶ちません。
例えば送金するウォレットアドレス(銀行口座のイメージ)を間違えると、ほぼ回収することは不可能です。
俗にセルフゴックス(ハッキングを受けたMt.GOXからできた造語)とも呼ばれます。
仮想通貨をやめとけと言う人の3つのホンネ
仮想通貨に反対する人のホンネが3つあります。
- 「なんだか怪しい」から反対する
- 人生狂ったらどうするの?と不安
- 稼げるのがうらやましくて止める
1番やっかいなのが最後です。
「なんだか怪しい」から反対する
暗号資産に関する十分な知識もないのに、反対する人がいます。
ホンネでは仮想通貨のことなんてチンプンカンプンです。
この類の人は相手にしなくてOKです。
人生狂ったらどうするの?と不安
仮想通貨のせいで借金をつくってしまい人生を狂わせることもあります。
仮想通貨に悪いイメージを持つ人は、あなたの人生を心配してくれています。
例えば、国立大学に進学した息子が「俺、お笑い芸人になる!」と言われた親は心配になりますよね。
ホンネではあなたの人生のことを本気で心配してくれています。
稼げるのがうらやましくて止める
「他人の不幸は蜜の味」の言葉通りです。
他人が失敗した話は面白いけど、成功した話は嫉妬や妬みの原因になります。
ホンネではあなたが稼ぐことをおもしろくないと感じています。
仮想通貨は「やめとけ」と言われたときの対策
結論から言うと、「やめとけ」と言う人とは距離を置きましょう。
なぜなら付き合うメリットが少ないからです。
投資はあくまで自己判断でおこないます。
他人にとやかく言われて心が揺れるようなら、厳しく言えば投資家としての準備がまだできていません。
仮想通貨の投資は500円から始めよう
とはいえ、周りから反対されたらショックが大きい気持ちも分かります。
身近な家族からの反対であればなおさらですよね。
仮想通貨に興味を持つ人は失敗してもいい金額から始めるのがオススメです。
毎月500円からでも買えるので、慣れてきたら金額を上げましょう。
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まとめ
仮想通貨を「やめとけ」と言われる理由は以下の5つです。
- ボラトリティ(変動率)が大きいから
- 取引所から資産が盗まれる危険があるから
- 取引所が破綻する可能性があるから
- 詐欺師が多いから
- 自ら資産を失うリスクがあるから
仮想通貨に反対する多くの人は「なんとなく怪しい」という明確な根拠がないまま言っています。
ホンネは仮想通貨で稼げる人がうらやましくて反対しています。
足を引っ張る人とは距離をおけばOKです。
仮想通貨に興味があるなら勇気を持って一歩を踏み出してみましょう。
ビットコインは500円から投資できるので、価格が下がったチャンスを逃さないように口座の開設&入金をサクッと済ませておきましょう、
「また行動できなかった…」は今日で終わりにしませんか。