WebライターがWordPressを持つといいことあるの?
理由を知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
WebライターにWordPressが必要な理由が分かります
稼げないWebライターにはなりたくないですよね。
Webライターは誰でもすぐに始められるため、ライバルが多いのも事実です。
うまく差別化しないと、書いても書いても月に1万円も稼げずに消耗する可能性があります。
サクッと稼げるWebライターになるには、WordPress(ワードプレス)ブログから始めるのがオススメです。
確かに時間はかかりますが、ぼくはいきなり文字単価2.5円(1記事5000円)の仕事をゲットできました。
本記事では稼ぐWebライターになるには、WordPressが必須である理由を解説しています。
記事を外注している立場からの裏事情もお伝えするので、ぜひご覧ください。
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10分でできるWordPressブログの始め方│初心者向けに図解で解説
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そもそもWordPressとはWebサイトを構築するソフトウェア
WordPress(ワードプレス)とは、専門知識がなくてもブログやWebサイトを構築できるコンテンツ管理システム(CMS)のひとつです。
CMS: Contents Management System
ブログに代表されるWebサイトを構築するならWordPress、という様な広く使われているソフトウェアです。
他のソフトウェアと対比するとイメージがわくでしょう。
- 表計算ソフト→Excel(エクセル)
- プレゼン資料→PowerPoint(パワーワード)
- ブログ→WordPress(ワードプレス)
ちなみに、文章作成ソフトであるWordとはまったくの別ものです。
コンテンツ管理システムで圧倒的なシェアを誇る
世界市場と日本市場において、WordPressは一般的に使われています。
すべてのWebサイトでWordPressのシェア率は43.2%
w3techs.com
日本におけるシェアはさらに高いです。
日本語で記載されたWebサイトにおけるWordPressのシェア率は83.8%
つまり、ブログを始めるならWordPressが必須のツールといってもいいでしょう。
- 初期費用→3000円ほど
- 使用料金→月2000円ほど
- ドメイン代→月1000円ほど
とはいえ、稼げるようになれば投資は一瞬で回収でき、あとは利益を生み続けてくれますよ。
なお「WordPressブログの始め方」で紹介する方法なら、今だけ使用料金が半額&ドメイン代が永久無料です。
さらに初期費用はゼロ円。つまり、ひと月あたりたったの1000円でブログを始められますので、参考にして下さい。
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WebライターにWordPressが必須であるシンプルな理由
WordPressブログの経験があるWebライターは、他のライターとの差別化できて、圧倒的に稼ぎやすくなります。
理由は4つあります。
- ライターの実績になるから
- 仕事の単価アップにつながるから
- 成果型報酬で稼げるから
- 文章以外のスキルが身につくから
記事を外注する立場から言うと、ライターさんを選ぶ重要な基準のひとつが、WordPressの経験があることです。
ライターの実績(ポートフォリオ)になるから
Webライターが仕事を受ける際には、必ず「実績(ポートフォリオ)はありますか?」と問われます。
その際にブログのURLを送るだけで、顧客にあなたの実力を伝えられます。
実際にぼくが文字単価3円の仕事をもらったときのやりとりがこちら。
脱毛に関する記事を30記事ほど執筆した経験がありました。
さらに特定のキーワードでは、Googleの検索結果で2位に表示されていました。
そして、続きがコチラ。
結果、新規の顧客を紹介してもらえ、文字単価が1.5円だったのが3円と2倍になりました。
WordPressブログは実績(ポートフォリオ)として有効です。
成果型報酬(アフィリエイト)で稼げるから
成果型報酬とは、読者がブログ記事に貼ってあるリンクから商品を購入した場合に報酬がもらえる仕組みです。
要は広告を貼ってお金を稼げるということですね。
例えば、ある月の成果は7万円ほどでした。
WordPressブログは自由に広告が貼れるので、稼ぎやすいです。
ちなみに、無料ブログは貼れる広告が制限されるのでオススメしません。
ライターの仕事の単価アップにつながるから
WordPressの経験があるWebライターは「WordPress入稿」の仕事を受けられ、単価のアップにつながります。
入稿というとイメージしづらいですが、ライターさんが書いた文章をサイトにアップロードする作業です。
具体的には以下の作業です。
- 画像の挿入
- URLの編集
- 文字色を変える
- 記事の要約を記入
難しい作業ではなく、発注する側にすればめんどうなので、WordPressをいじれるライターにはお願いしたい仕事です。
文章以外のスキルが身につくから
Webライターは、読みやすい文章だけで差別化するのが難しいです。
そこでWordPressで記事を作った経験があれば、文章以外のスキルが習得でき、他のライターと一歩差をつけられます。
具体的なスキルの一例が以下です。
- キーワードの選定
- 記事の構成作り
- 記事のタイトル作成
- SEO(検索エンジン最適化)
- 読者に次の行動を訴求
WordPressでブログを書くと、当たり前に習得できるスキルです。
つまり、「え、こんなことでいいの?」と思うような点で顧客から感謝されるのです。
WebライターがWordPressを学習する方法│実践あるのみ
WordPressを学習する方法は4つあります。
- 書籍で勉強する
- スクールで勉強する
- 実務を通じて学習する←おすすめしない
- 自分でWordPressブログを立ち上げる←答えです
結論から言うと、自分でWordPressブログを立ち上げて実践するのが手っ取り早い方法です。
書籍で勉強する
情報の信頼性が高いのが本のメリットです。
理解のスピードに合わせて読み進められるので、自分のペースで学びたい人に向いています。
おすすめは以下の2冊です。
- WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書
- いちばんやさしいWordPressの教本
スクールで勉強する
現役のエンジニアから学べるのが、スクールを選ぶメリットです。
実務に即した今すぐ使えるスキルを習得できます。
TechAcademy(テックアカデミー)ではWordPressの講座を開催しています。
無料相談をやっているので、興味があれば以下のリンクより申し込みください。
実務を通じて学習する←おすすめしない
Webライターの仕事の一環として、WordPress入稿の仕事を請け負うのも学ぶ手段のひとつです。
でもおすすめはしません。
お客さんのサイトをいじることになるので、失敗すると被害を与える範囲が広いからです。
何より、未経験者にお願いするのは発注者としても避けたいところ。
自分でWordPressブログを立ち上げる←答えです
自分の手を動かしてWordPressブログを立ちあげるのがオススメです。
というのも、プログラミングの専門知識がなくてもサイトを構築できるのがWordPressの強みであり、操作してみるとあっけないくらい簡単だからです。
WordPressの開設方法はたったの4ステップ
WordPressは自分のお店を作ることに例えられ、始め方は以下の4ステップです。
- 『土地=サーバー』を借りる
- 『住所=ドメイン』を決める
- 『お店=ブログ』を作る
- 『家具=初期設定』を済ませる
なお「WordPressブログの始め方」で紹介する方法なら、今だけ使用料金が半額&ドメイン代が永久無料です。
さらに初期費用はゼロ円。つまり、ひと月あたりたったの1000円でブログを始められますので、参考にして下さい。
-
10分でできるWordPressブログの始め方│初心者向けに図解で解説
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WordPressで稼げるWebライターになろう
WebライターがWordPressブログを始めるべき理由は、他のライターとの差別化になるからです。
理由を深掘りすると以下の4つです。
- Webライターの実績(ポートフォリオ)になるから
- ライターの仕事の単価アップにつながるから
- 成果型報酬(アフィリエイト)で稼げるから
- 文章以外のスキルが身につくから
高単価の仕事をもらいやすくなることに加えて、成果型報酬でお金を稼ぐこともできます。
WordPressは聞きなれずにとっつきにくさを感じると思いますが、プログラミングの専門知識がなくても操作できるソフトウェアなので、あっけないくらい簡単に始められますよ。
WebライターがWordPressブログを始める理由が分かったので、次は「WordPressブログを始めてみようかな!」と思いましたよね。
「WordPressブログの始め方」では画像を使って開設手順を紹介しているので、ぜひご活用下さい。