なにか問題点はないの?
始める前に知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
Braveブラウザの5つの問題点と対策が分かります
ジャマな広告を無くしたくないですか?
Braveを使えば無くせると分かっていても、新しいサービスの問題点が気になる人も多いのではないでしょうか?
知らないで使い始めると、「Chromeでよかったな~」とガッカリするかもしれません。
本記事では、ブラウザをBraveに切り替えた体験から、5つの問題点と対策を紹介します。
iOSとAndroidに特有の問題もあるので、これからBraveを使う人はぜひご覧ください。
Braveブラウザとは?広告をブロックできるアプリ
Braveとは、インターネットを閲覧するブラウザの1つです。
ChromeやSafariといった他のブラウザと異なり、Braveは広告を非表示にしたり、Webサイトを高速で表示させたりできます。
また、BraveはJavascriptを世に送り出したブレンダン・アイク氏が開発したブラウザとして知られていますね。
Javascript:ポップアップ画面などの動きを作るのに欠かせないプログラミング言語
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
>>>【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
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【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
続きを見る
Braveブラウザの5つの問題点
Braveを使うユーザーが感じる問題点は、以下の5つです。
- Webサイトの表示が崩れることがある
- AndroidユーザーはYouTubeのオフライン再生ができない
- iOSユーザーは仮想通貨BATがもらえない
- 広告主の不満が原因で使いづらくなるかも
- 提携できる口座はビットフライヤーだけ
Androidアプリ | iOSアプリ | パソコン | |
YouTubeオフライン再生 | × | 〇 | × |
仮想通貨BATの受取 | 〇 | × | 〇 |
Webサイトの表示が崩れることがある
広告が非表示になることが原因で、サイトの見え方が変わることがあります。
スマホでYouTubeの動画を閲覧している時には、注意が必要です。
なぜなら、縦から横(全画面)に画面を変えると動画が正しく表示されないことがあります。
全画面表示にしたときに、画面の大部分が真っ暗になり、動画の一部のみが表示されました。
縦の表示に戻して、再び全画面表示にすると改善されます。
AndroidユーザーはYouTubeのオフライン再生ができない
Android版のアプリでは、YouTubeのオフライン再生ができません。
ただし、YouTubeプレミアムのほとんどの機能を無料で使えるので、メリットは大きいと言えます。
YouTubeプレミアムとBraveの機能を比較すると、以下の通りです。
YouTubeプレミアム | Brave | |
有料/無料 | 月額1,180円 | 無料 |
広告なしで再生 | 〇 | 〇 |
バックグラウンド再生 | 〇 | 〇 |
オフライン再生 | 〇 | △ iOSのみ可能 |
無料で使えるBraveには、ほぼYouTubeプレミアムに近い価値があるので、月1000円もお得と言えそうです
ちなみにiOSユーザーなら、YouTube以外もオフライン再生できます。
- Gyao!
- ニコニコ動画
- AMEBA
iOSユーザーは仮想通貨BATがもらえない
一方、iPhoneやiPadのユーザーは、仮想通貨BATを受け取れません。
理由は、Apple社が許さなかったからです。
2020年12月の発表によると、以下の通りです。
iPhoneやiPadのBraveユーザーは、アテンションに応じて報酬を獲得することができなくなり、
Brave公式ホームページ
ちなみに、パソコンのブラウザやAndroidアプリは適用外であり、仮想通貨BATを受け取れます。
広告主の不満が原因で使いづらくなるかも
今後、Apple社のように、Braveの仕組みを容認しない企業が出る可能性があります。
なぜなら、Braveの仕組みをよく思わないからです。
Braveを運営する会社は、収益を以下のように配分しています。
- 70%→ユーザーに還元
- 30%→Braveの運営会社が受け取る
ぼくたちユーザーにとっては、「太っ腹!」と思える仕組みですよね。
しかし、お金を払って広告を出す側にすれば、Apple社のように良く思わない企業もあります。
提携できる口座はビットフライヤーだけ
Braveは、広告を見て仮想通貨BATがもらえる仕組みがあります。
仮想通貨は日本円に両替して、お小遣いにできます。
でも、連携できる取引所はビットフライヤーに限られます。
無料で10分ほどで開設できるので、サクッとどうぞ。
\ スマホで最短10分 /
Braveブラウザの問題への対策
5つの問題点に対して、ユーザーから積極的に解決できる手段は、残念ながらありません。
Apple社の例のように、企業対企業の関係で決まるからです。
とはいえ、使っていて感じた問題点をすぐに解決する方法があります。
日本語コミュニティに聞いてみよう
対処法でおすすめは、Braveには日本語コミュニティを見ることです。
最新のトラブル事例が、解決策と合わせ確認できますよ。
さらに、あなたが書き込もできます。
ぼくが問い合わせをしたところ、翌日には回答をもらえました。
Braveブラウザの危険性
過去に指摘されたBraveの危険性は、以下の3点です。
- アフィリエイトリンクに勝手に変換される
- デスクトップブラウザの脆弱性を指摘
- 検索結果にBraveの偽サイトが表示された
詳しくは、別の記事で解説しています。
>>>【欠点】Braveブラウザの危険性!比較して安全性を徹底検証
-
Braveブラウザのデメリットをぶっちゃける!メリット 評判 危険性を徹底解説
続きを見る
Braveブラウザの評判│口コミ
厳しめですが、結論から言うと、Braveだけでは不完全であり、使い方には注意点があります。
詳しくは、こちらの記事で解説しているので、参考にして下さい。
>>>Braveブラウザの評判を本音でレビュー│辛口でごめんなさい
-
【厳しめ】Braveブラウザの評判│3つの使い方を本音でレビュー
続きを見る
Braveブラウザの5つの問題点をうまく付き合おう
Braveには、5つの問題点があります。
- Webサイトの表示が崩れることがある
- AndroidユーザーはYouTubeのオフライン再生ができない
- iOSユーザーは仮想通貨BATがもらえない
- 広告主の不満が原因で使いづらくなるかも
- 提携できる口座はビットフライヤーだけ
企業間の関係による問題もあるので、ユーザー側ですぐに解決できる手段は限られます。
しかし、使っていて困ったことの解決なら日本語コミュニティを活用するとよいでしょう。
Braveブラウザの問題点と解決策が分かったので、次は「実際に使ってみようかな!」と思いましたよね。
無料で広告がブロックできるのに、ネットサーフィンでおこづかいまでもらえるなんてウソみたいですよね。
口座の連携を忘れると、おこづかいをもらい損ねちゃいますよ~!
めんどうな入金や申請はいっさい不要なので、最短10分でもらう準備をすませておきましょう。