使ってるのにもらえないんだけ?
もらえる流れを知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
Braveで広告収入をもらう流れが分かります
Braveを使ってるのに、広告収入がもらえずにお困りではないですか?
もらえるはずのお金を取りこぼしていたら、1秒でも早く取り返したいですよね。
ネットの記事にやり方が紹介されていますが、情報が古かったり、誤った情報が掲載されていて、誤解を招く恐れがあります。
そこで本記事では、文字単価5円のライターがBraveで広告収入をもらうまでの流れを図解で解説しています。
広告収入をもらうのは、10分ほどの作業でサクッと完了です。
さらにザクザクと貯まる5つのコツも紹介するので、ぜひご覧ください。
Braveとは?広告収入を稼ぐ仕組みを図解
Braveとは、インターネットを閲覧するブラウザの1つです。
ChromeやSafariといった他のブラウザと異なり、Braveは広告を非表示にしたり、Webサイトを高速で表示させたりできます。
また、BraveはJavascriptを世に送り出したブレンダン・アイク氏が開発したブラウザとして知られていますね。
Javascript:ポップアップ画面などの動きを作るのに欠かせないプログラミング言語
【図解】Braveの広告収入の仕組み
Braveでは、運営する会社が得た広告収入の7割が、ユーザーやクリエーターに還元される仕組になっています。
- ユーザー→Braveの収入の7割を受け取る
- クリエーター→ユーザーから任意でもらえる
ユーザーは、見た広告に応じて収入をもらえます。
さらに、クリエーターになればユーザーからのチップとして、広告収入を受け取れますよ。
3種類の広告を見て収入をゲット
ユーザーは、3種類の広告を見ることで、広告収入をゲットできます。
- 背景型の広告
- ポップアップ型の広告
- 記事型の広告
ただし、パソコンとAndroidアプリを使う人が対象であり、iOSアプリは対象外なので注意しましょう。
広告に関しては、こちらの記事で具体的に解説しています。
>>>>>>【超入門】仮想通貨を稼ぐブラウザBraveの始め方│暗号資産BATのもらい方
-
【超入門】仮想通貨を稼ぐブラウザBraveの始め方│暗号資産BATのもらい方
続きを見る
広告収入でいくら稼げる?
実際にたまった仮想通貨BATは以下の通りです。
年月 | 1か月で貯まった金額 | 累計の金額 | 累計の日本円 |
---|---|---|---|
2023年1月(2週間) | 2.23BAT | 2.23BAT | 68円 |
2023年2月 | 6.983BAT | 9.213BAT | 283円 |
2023年3月 | 1.616BAT | 10.829BAT | 428円 |
【ユーザー向け】Braveで広告収入を稼ぐ流れ
広告収入をゲットする流れは、3ステップです。
- 広告収入を受け取る口座を作る
- 口座とBraveを連携させる
- 見た広告に応じて自動で振り込まれる
10分ほどの作業で設定を済ませれば、ほったらかしでおこづかいが毎月入る仕組みを作れます。
広告収入を受け取る口座を作る
ビットフライヤーという仮想通貨の取引所に、口座を作りましょう。
理由は、BRAVEで稼いだ仮想通貨BATを受け取り、日本円に両替するためです。
BRAVEのアプリと連携できるのは、ビットフライヤーなんですよね。
ちなみに、めんどうな入金や振込の申請はいっさい不要です。
口座とBraveを連携させる
以下のリンクより、Braveのアプリをダウンロードします。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
posted withアプリーチ
パソコンをお使いの人は、公式サイトからBraveをダウンロードしましょう。
アプリから「未認証」→「Brave Rewardの使用を開始」→bitFlyerアカウントの利用を「許可する」だけで完了です。
パソコンでBraveを使う手順は、こちらの記事を参考にして下さい。
>>>【無料】Braveブラウザの使い方・やり方とは?おすすめの初期設定も解説
-
【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
続きを見る
スマホでBraveを使う手順は、こちらの記事が参考になります。
>>>【超初心者】Android版のBraveブラウザの使い方│スマホアプリのやり方を丁寧に解説
-
【超初心者】Android版のBraveブラウザの使い方│スマホアプリのやり方を丁寧に解説
続きを見る
見た広告に応じて自動で振り込まれる
あとは、Braveでネットサーフィンをするだけでおこづかいが貯まります。
獲得したトークンは、翌月5日を目安にビットフライヤーの口座に振り込まれます。
申請などの手続きは不要で、連携すれば自動で振り込まれますよ。
月1回、届くメールが待ち遠しいです。
受け取れるのは、ビットフライヤーの口座だけなので、無料でサクッと開設しておきましょう。
広告収入を効率よく稼ぐ設定5選
仕組みが作れたら、効率よく貯まる設定をしていきましょう。
- 表示される広告を「1時間10件」にする
- 複数の端末で使う
- 「いいね」で関心のある分野を伝える
- 通知を許可してポップアップ型の広告を表示
- リロードする回数を増やす【ブラウザ版限定】
表示される広告を「1時間10件」にする
Braveアプリのホーム画面の右下にある設定(…)から、Brave Rewardsをタップしましょう。
①Braveプライベート広告の隣設定をタップして、②通知広告頻度の下向き矢印をタップします。
③「1時間に最大10件の広告」を選べば完了です。
パソコンでも同様です。(こちらの記事を参考になります)
>>>【無料】Braveブラウザの使い方・やり方とは?おすすめの初期設定も解説
-
【無料】Braveブラウザの使い方とは?おすすめの始め方・やり方も解説
続きを見る
複数の端末で使う
4台までと紹介している記事がありますが、現在では台数の上限は撤廃されています
従来は、4台までしか連携できませんでしたが、何台でも連携できるようになりました。
>>>ビットフライヤー連携上限撤廃のお知らせ(Brave公式)
例えば、プライベート用と仕事用の端末をBraveに集約する方法もあります。
- プライベート用(3台)→ スマホ タブレット パソコン
- 仕事用(2台)→ スマホ パソコン
なんと、5台分の報酬を受け取れることも…!
iPhoneとの連携を紹介する記事を見かけますが、iOS端末でBATは貯まりません
「いいね」で関心のある分野を伝える
いいねを押すと、Braveにあなたの属性が伝わり、適した広告が表示される期待が高まります。
やり方は、Brave Rewardの設定(歯車マーク)をタップします。
「30日間広告履歴」をタップしましょう。
過去に表示された広告の履歴が表示されるので、ハートをタップすれば完了です。
ちなみに、ハートの隣のマークを押すと、その分野の広告が表示されなくなります。
通知を許可してポップアップ型の広告を表示
ポップアップ型の広告は、通知をブロックしていると表示されません。
そこで端末の通知を許可しておきましょう。
Androidスマホの場合
Androidの設定の①アプリから②Braveを選択します。
Braveが表示されない場合は、「アプリをすべて表示」からBraveを探しましょう。
③通知をタップして、④Brave Adsと以下の項目をオン(右にスライド)させます。
パソコンの場合
Windowsの場合、以下の手順でBraveの通知をオンにしましょう。
パソコンの左下の検索窓に「設定」と入れて、設定画面を立ち上げます。
システムをタップします。
通知とアクションから、Braveをオンにすれば完了です。
リロードする回数を増やす【ブラウザ版限定】
パソコンのみに有効な方法です。
ホーム画面に表示される背景型の広告は、毎回表示される訳ではありません。
そこで、ホーム画面をF5キーで更新すれば、広告が表示されて仮想通貨が稼げます。
【クリエーター向け】Braveで広告収入をもらう流れ
ちなみに、6つのメディアに対応しています。
- ウエブサイト
- YouTubeチャンネル
- Twitchチャンネル
- Vimeoチャンネル
最新の情報は、登録ページから確認できますよ。
クリエーターの登録手順を紹介した上で、Twitterとブログを登録してみましょう。
クリエーターに登録する
まず、登録ページの「登録」を押します。
メールアドレスを入力して「新規登録」を押しましょう。
利用規約に同意しますに、チェックを入れ忘れないようにして下さい(画像は抜けています)。
届いたメールを開き、「メールアドレスを承認する」をタップしてましょう。
氏名の入力を求められるので、入力したら「登録」を押します。
ぼくはニックネームを入れました。
二段階認証は、後でもできるので「スキップ」を押します。
「bitFlyerに接続」をタップしましょう。
メールアドレスとパスワードを入力して、ビットフライヤーにログインできたら、利用を許可しますか?と表示されるので「許可する」を押します。
トップ画面に「接続を切る」が表示されていれば、完了です。
これで、ビットフライヤーの口座で仮想通貨BATを受け取る準備ができました。
次にメディアを登録していきましょう。
SNS(ツイッター)の登録手順
「チャンネルを追加」をタップします。
Twitterをタップしましょう。
「アプリにアクセスを許可」をタップしてください。
これでTwitterが登録されました。
ブログの登録手順
「チャンネルを追加」をタップして、「ウェブサイト」を選びましょう。
ドメイン(URL)を入力して「続ける」をタップします。
2つの認証方法から、どちらかを選びます。
どっちがよいか分からなかったので…「認証ファイルを使って認証する」を選びました。
3ステップのやり方が表示されます。
- 認証用ファイルをダウンロード
- well-knownフォルダーに格納
- 認証を押す
ダウンロードを押して、認証用ファイルを保存しておきましょう。
レンタルサーバーでファイルをアップロード
ぼくが契約するmixhostでの手順を紹介しますね。
mixhostにログインして、ホーム画面の「cPanelにログイン」をタップします。
ファイルのタブにある「ファイルマネージャー」をタップしましょう。
public.html→ブログの名前とたどると、well-knownフォルダがあります。
フォルダを選択した状態で、「アップロード」を押しましょう。
ダウンロードしておいた認証用ファイルをアップロードして下さい。
brave-rewards-verfication.txtが格納されていれば、OKです。
Braveクリエーターのページに戻り、「認証」を押してください。
トップ画面にWebサイトが追加されていれば完了です。
大変だったと思います…(笑)
お疲れ様でした。
広告収入に関するよくある質問
よくある質問に答えていきます。
Braveの報酬の受け取り方は?
仮想通貨BATを受けとるには、2通りのやり方があります。
- Brave RewardsでBATを受け取る
- bitFlyerの口座でBATを受け取る
いずれも無料でできて、一度設定すればほったらかしで収入が入る仕組みを作れます
>>>Braveを使ったBATの受け取り方は?ブラウザで仮想通貨を稼ごう
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Braveを使ったBATの受け取り方は?ブラウザで仮想通貨を稼ごう
続きを見る
Braveは稼げないって本当?
Braveが稼げない理由は7つあります。
もらえる仮想通貨BATは年間5000円ほどですが、将来的に値上がりすれば利益が何倍にもなる可能性があります。
未来のことは誰にも予想できませんが、過去の事例を見ればチャンスは一瞬。
安いうちにコツコツと始めた人だけが、チャンスをつかめますよ。
>>>【誤解】Braveは稼げない?ブラウザで仮想通貨BATを稼ぐ7つのコツ
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【誤解】Braveは稼げない?ブラウザで仮想通貨BATを稼ぐ7つのコツ
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Braveで広告収入を受け取ろう
Braveで広告収入を得るには、ユーザーとクリエーターのやり方があります。
広告収入をゲットする流れは、3ステップです。
- 広告収入を受け取る口座を作る
- 口座とBraveを連携させる
- 見た広告に応じて自動で振り込まれる
10分ほどの作業で設定を済ませれば、ほったらかしでおこづかいが毎月入る仕組みを作れますよ。
無料で広告がブロックできるのに、ネットサーフィンでおこづかいまでもらえるなんてウソみたいですよね。
口座の連携を忘れると、おこづかいをもらい損ねちゃいますよ~!
めんどうな入金や申請はいっさい不要なので、最短10分でもらう準備をすませておきましょう。